空手試合前:サラリーマンの食生活・私生活・練習メニュー

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私の空手の試合が近づいてまいりました。古流の空手で寸止めは行わない組手で、その名も”防具組手”です。
オリンピックや、よく伝統派と呼ばれる空手ではなく、古い空手の流派がよく防具組手を取り入れています。
防具組手はよく言う、フルコンタクト空手、寸止めと違う点を挙げました。
防具組手が他組手と違う理由
- スーパーセーフというお面を装着する
- 胴・脛の防具を装着
- 下段攻撃禁止
- 「スパン」といい音が入れば、ポイント
と、他流派とはかなり違います。
良い点
- 曖昧な審査になりづらい
- 非常に実戦的
- 安全
- 試合が決まりやすい
悪い点
- お面が苦しい
- お面を被ると誰だか判らない
- お面が曇る
- 意外に痛い
簡単にまとめてしまいましたが、以上の点が挙げられます。
因みに、この記事は私の試合前についてなので、少しずつ面白おかしく紹介したいと思います。
攻撃性を上げる
禁欲する
私は40超えなのですが、意外に性欲がある!
漫画「バキ」によると、性欲を我慢すると狂暴化する、ということなので、私も実践中です。
かなり難しくて、いつも3日前くらいで妥協するのですが、今回は7日間の禁欲に挑戦!!
漢方薬を飲む
「補中益気湯」これですよw
私が妻と子作りをしている時に、発見した漢方薬で、かなり元気になる!
しかし、しかし、禁欲しながら補中益気湯を飲むと、非常に禁欲が失敗しやすいですが、成功したら、バーサーカー並みに攻撃性の塊になること請け合いですw
筋力を上げる
プロテインを毎日飲む
毎日、飲みます、ハイ。
毎日飲むだけ、ではなく、もちろん筋トレも行います。
筋トレをする
私の日課で、仕事の昼休み、昼食後には腹筋15秒5回15秒5回休みを2セット、腕立て伏せ15秒5回15秒5回休みを2セットを順番に行います。
これも、わずかではありますが、少しずつマッチョな身体に仕上がりつつあります。
走る
最寄りの駅、1駅前に下車し、そこから自宅までランニング。
おおよそ5kmですが、かなり運動になる。
これは、試合時のスタミナに役立つでしょう、多分。
毎朝、防御の練習
なぜ、毎朝するかと言えば、家族が寝静まって恥ずかしくないからです。
なんとなく、妻の前で真剣にシャドーボクシングするのが恥ずかしい・・・・
ですので、だれもまだ起きていない時間に、10分位、ボクシングのスリップ・ダッキング・間合いの練習をします。
私が、特に気に入っているのが、マイクタイソンの練習方法で、俗にピーカブースタイルというスタイルです。ま、個人的に好きなのも有りますがねw
ただ、練習でいきなりマイク張りのスリップをすると、意外にパンチもよけれるし、相手を追い込むことができることを発見しました。
動画を見て勉強する
Youtubeで勉強する
私が気に入っている動画が、Family timeという動画チャンネルで、細かいポイントを、細かく説明してくれるので、意外にプロがやっている技でも簡単にできたりします。(やろうと思えば)
あとは、私は、ピーカブースタイルを教えているジムの動画を参照します。
自分の過去の動画を見る
もし、撮影していたらですが、自分の癖や、自分の弱点を洗い出し、試合前にもう一度、自分自身を洗い出す事は重要ですよねw
自分の逃げるパターンや、あきらめそうになるタイミング等、深く分析してみると、次に活かせると思います。
また、練習中や、試合前に先生や友人から言われたポイントや、弱点を洗い出して、もう一度改善しようとするのもいいですね。
まとめ
40を超えたオッサンでも、こうやって空手の組手の試合に燃える事ができるのは、嬉しい限りです。
最近、長嶋一茂氏も極真の大会で優勝した、と言う事を聞いたので、私もまだまだ頑張れると思います。
いいですよね、空手ってキックボクシングや、ボクシングと違って何歳になってもできるし、組手もやらなければ、60歳・70歳のお爺ちゃんも頑張ってる。
皆さんは、自分が楽しむことができる趣味って何かありますか?
私も、この空手を継続して一生を捧げれる趣味として大事にしていきたいと思います。