コナーマクレガー名言集と1月19日の試合結果

出典:https://www.businessinsider.com/conor-mcgregor-beats-donald-cerrone-fight-result-2020-1
さて、2020年の1月19日に、200日ぶり近い試合を初のウェルター級での素晴らしい結果で残したコナーマクレガーですが、気になる今後と試合結果、そしてツイートの英語を勉強したいと思います。
2020年1月19日 UFC 246 対 Donald “Cowboy” Cerrone
圧巻の40秒KOで、誰も予測していなかった圧倒的結果と、圧倒的なスキルの違いを見せつけました。
というのも、セローヌでさえ予測ができずに反応できなかったと言われた、肩での攻撃が4発入り、動きが止まったところに、マクレガーのハイキックがクリーンヒットしました。
それも、3階級でのKOは、UFCはもちろん多団体でも居ないのではないでしょうか。
それでは、彼の名言集をまとめて和訳してみました。
その前に私の紹介をします。
私の英語スキル
最初の就職は海外、アメリカで5年ほどバイクの買取をしていました。
TOEICスコアは840点
最近、コナーマクレガーのトラッシュトークが面白いのでYoutubeでよく聴いています。
名言集
“My success isn`t a result of arrogance, it`s a result of belief.”
「俺の成功は傲慢からの結果じゃない。これは信じた結果だ。」
マクレガーは今まで確かに、傲慢な様子がありましたが、今回のカウボーイ戦では計量の時から、紳士的な態度で、ちょっと周りを驚かせました。
単語帳:傲慢=arrogance 反意語 謙遜=humble
”Do I hate my opponents? How can I hate someone who has the same dream as me?”
「俺が(戦う)相手を嫌っているかって? どうやったら俺と同じ夢を持ってる奴を嫌えるんだ?」
asの使い方に注目ですね。
as me で俺と同じように、です。
これは名言ですねw
”There`s no talent here, this is hard work. This is an obsession. Talent does not exist, we are all equals as human beings. You could be anyone if you put in the time. You will reach the top, and that`s that. I am not talented, I am obsessed.”
「ここに才能なんかない!これはハードワークなんだ。 これは俺が夢中になっているものなんだ。 才能なんて存在しない、俺たち人間はみんなイコールなんだよ。 もし時間をそこにかければ、何者かにはなれるんだ。 そしてトップに立つことができる。そういうことなんだ。」
マクレガーの練習量がかなり多いのは有名ですね。
今回も、このカウボーイ戦でかなり準備をしたのでしょう。
このobsessionの訳が、ちょっと自信がないですが、これでいいと思います。
このマクレガーの名言のobsessedが、私も非常に好きです。
“You have to lose a few battles in order to learn how to win a war.”
「戦争に勝つためには、戦いにおいて何度か負けなければならない。」
日本語だと、伝わっているか分かりませんが、最初にfightと書いて、後にwarと書いてるんですね。
つまり、大きいwar「戦争」に勝つために、小さいfight「戦い」で負けを重ねないといけないと。
“Sometimes the truth hurts. It hurts because the have a weakness, and I exploit weakness.”
「時に、事実には痛みが伴う。なんで痛いのかっていうと、弱みがあり、そしてその弱みを利用するんだ。」
この弱みを利用する、ってなかなか難しいですよね。
こういう事が言えるのが、天才なんだと思います。
“Act the way you want to become, and then before you know it, it just happens.”
「お前が成りたいように演技しろ、そうすればお前が知らないうちにそれが叶ってるよ。」
“Doubt is only removed by action. If you`re not working then that`s where doubt comes in.”
「疑いは行動によって打ち消すことができる。もし行動していないなら、そこに疑いが生まれる。」
“Losers focus on winners. Winners focus on winning.”
「弱者は勝者に執着し、勝者は勝つことに執着する。」
“I stay ready so I don`t have to ready.”
「俺はいつでも用意ができているから、用意する必要がない。」
“At the end of the day you gotta feel some way. So why not feel unbeatable? Why not feel untouchable? Why not feel like the best to ever do it?”
「一日の終わりに何かしら感じなければならない。なんで無敵だと感じないんだ?なんで誰も俺を触れないと感じないんだ?なんで最高の気分じゃないんだ?」
このgottaというのは、got to の口語です。
“I never lose. Either I win or I learn.”
「俺は決して負けない。勝つか学ぶかだ。」
“Options are a beautiful thing in the fight game.”
「格闘技においてオプションは美しい。」
ちょっと直訳だと分かりにくいのですが、色んな作戦とか、引き出しだと思います。
今回、マクレガーを勝利に導いた、肩での攻撃も、オプションの一つでしょう。
“The real fights comes from the stress of mortgage.”
「本当の闘いは、住宅ローンのストレスからきてるんだ。」
私が一番面白かった名言です。
同じ住宅ローン(mortgage) を払っている身としては共感します。
“People think I`m a celebrity. I`m not a celebrity. I break people’s faces for money and bounce.”
「人は俺を大富豪だと思っているが、俺は大富豪じゃない。俺は金のために人の顔を壊して、跳ね返ってるんだ。」
非常にマクレガーらしい名言ですね。
ただ、このbounceなのですが、跳ね返ると訳しましたが、スラングだと、”帰る”という意味なので、殴って帰る?と訳すのでしょうか、ちょっと自信が無いです。
まとめ
以上が、マクレガーの名言集の和訳になります。
今回の階級での勝利はマクレガーにとってもかなり大きい意味があり、期待させてくれますよねw
噂では、マニーパッキャオとか、ヌルマゴフとか名前は挙がっていますがどれもまだ確定ではありません。
良いも悪いも、マクレガーは巷の話題をかっさらいますよね。
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